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デンマークオープンスーパーシリーズプレミア2017 女子ダブルス決勝戦観戦記

Sunday, October 22, 2017

デンマークオープン2017 女子ダブルス決勝戦

 

シン・ソンチャン/イ・ソヒ(韓国:世界ランク112位) 21-13 21-16  米元小春/田中志穂(世界ランク8位)

 

 

 韓国ペアはこのペアとしての世界ランクは112位だが実は現在の世界ランク3位と5位の組み換えペア。この大会もノーシードではあったが実質的にシード選手の力量を携えて決勝まで進んできた。

 

シン・ソンチャン/イ・ソヒ組としては2016年のジャパンオープンにも参戦しており、この時は米元/田中組に0-2で敗れている。どちらが勝つか予想しがたい、好カードとなった。

 

米元/田中組は試合中に放つオーラが素晴らしい。

 

気負わず、焦らず。悲壮感を漂わせることはなく、笑顔も時折見せる。しかしその笑顔は緊張を解きほぐそうとしての作り笑いではない。自然な笑顔だ。コートサイドで見ていて実に気持ちのいいペアなのだ。

 

闘志をむき出しにして闘う韓国ペアに対し、終始落ち着いていた日本ペア。どちらの振る舞いも、それは個性でありどちらがいいとは言えない一つのやり方だ。しかしこの試合は闘志が流れをつかんで押し切った形となった。

 日本ペアはこれといった見せ場もなく敗退した。では力の差があったのかというとそうは思えない。「流れをつかみ損ねた」この一言に尽きると思う。

 

 

とは言えスーパーシリーズプレミアのこの大会。ここまで勝ち抜いてきたことは賞賛に値する。

 

日本の女子ダブルスは世界ランク10位以内に4ペアもいる。本当はそれぞれのペアがとてもすごいことなのだがどうしても注目が分散されやすい。

 

そんな中で米元/田中組は間違いなく「さわやかさNo1ペア」だ。ファンの皆さんには今後もこのペアに注目してほしい。

 

 

米元/田中組 試合後のコメント

「相手の攻撃が強いので、連続攻撃を食い止める必要があった。レシーブ、配球、サービスで止めることができるとよかったのだがかなわなかった。相手が好きなところに打つ展開になってしまった。相手というよりは自分たちの配球がよくなかったので、後半はミスを減らすように心がけ、思いっきりやろうとした。サービスまわりやレシーブの場面でもっともっと配球しなくてはいけなかった。来週のフランスオープンの1回戦も強い相手。配球を考えなくてはならない。気持ちを作り直して今日の経験を生かしたい。」

 

 


 

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